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| バランス修正を行うと・・・ |
| ・振動騒音が減少します。 |
| ・軸受寿命が延長されます。 |
| ・加工機械の精度が向上します。 |
| ・高速回転が可能になります。 |
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| 回転体不釣合いの原因 |
| ・機械加工の不可能な鋳鍛造品の黒皮の存在 |
| ・設計制作上の制限による非対称部分の存在 |
| ・回転軸に対し、同芯加工できないもの |
| ・金属組織の均一性の欠如 |
| ・機械加工の許容寸法によるもの |
| ・転がり軸受の内輪の偏心 |
| ・圧入熱処理による内部応力による変形 |
| ・回転によって生じる変形、たわみ |
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| 対象機器 |
| モーター、ロール、送風機、ポンプの羽根、スピンドラム、プーリー、ボーリングバー、工作機械部品、他回転体全般 |
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